たまには何か真面目に書こう,人工知能

テスト1週間前となりました.物理が進みません.明後日提出の課題はぐだぐだです

進捗駄目です.

 

そんな話はさておき,今回お話するのは人工知能の話.簡単な,概論ともつかないよくある説明です.

検索してみると,

「コンピュータを使って,学習,推論,判断等人間の知能の働きを人工的に実現したもの」

となっております.さらに噛み砕くと「人間の脳の働きを模したもの」くらいでいいと思います.

さて,最近注目されているこの人工知能ですが,現在発表され注目を受けているものは様々です.

例えば将棋,オセロ等で対戦するもの.例えば料理を作るもの.多岐にわたります.

従来のNPCと何が違うのでしょうか.

根本から違います.恐らくですが,従来のNPCは所謂人口無能に当てはまると思います.

 

人口無能について簡単に触れます.

人口無能とは,チャットボットです.

「おはよう」と入力すると「おはようございます」と返したり,「禿げろ」と入力すると「禿げって言うほうが禿げなんだよ禿げ」と返したりする.

人口無能のチャットボットはあらかじめ単語と返答が結び付けられてできています.

つまり人間でいうところの感情や思考の要素は含まれておらず,「これを入力したからこう返す」というものですね

 

従来の恐らく人口無能に当てはまるものを,オセロで例えてみます.

一つ一つの手に点数をあらかじめ与えておき,その点数の大きいものを選択していく.

あらかじめ点数は決められていますから,プログラムはそれに沿って動くだけです.

 

次は人工知能のじゃんけんゲームで考えてみます.ランダムで動くだけのじゃんけんゲームに機械学習の概念を加えたものとして考えてみます.

機械学習とは,試行回数を何度も増やすことでプログラムがパターン等を発見し,それに従いまたプログラムが動く,といったものです.

じゃんけんゲームですと,「この人はこういうパターンで手を出している」というある種法則性を見つけ出します.例えば,この人はグーを出した後にパーを出す確率が高い,などです.

じゃんけんはランダムに手を出すことが多いですが,プログラムが人間が無意識のうちに行っているパターンを見つけ出します.

最初は全然勝てなくても,100回もしていれば勝率は下がっていきます.パターンを見つけ出すのですから当然試行回数が多いほうが精度はあがります.

 

今,前者と違い後者の技術が今非常に注目されています.DeepLeaningや機械学習により人間の脳を再現することで人間の思考の代わりや自動化を図ろうという考えです.

しかし,実際それは難航しています.ニュース等で注目されているものを少し思い浮かべてください.

将棋,オセロ,会話…限定的なものばかりです.

会話といってもインターネットを参照しているものも多いですね.

なので,本当に人間の脳を作る日は遠い未来の話だと私は思いますね.

そもそも脳自体まだまだ研究され続けているものですし.

 

深夜帯ということもあってか,非常に支離滅裂な,乱文となってしまいました.申し訳ありません.

今回はこれくらいにしておきます.間違い等ございましたらどうぞおっしゃってください.私の勉強になります(利己的)

お疲れさまでした